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引っ越しをする時は様々な手続きが必要です。
特に初めて引っ越しする時には、
何をどこで手続きしてらいいのか?
いつまでに何をしたらいいのか?
分からないと思います。

ここでは、
私が引っ越しをした時にまとめた手続きと手順について説明しています。
これから引っ越しをされる方は参考にして下さい。

<目次>
1.引っ越しの1ヶ月以上前までに済ませておく手続き
2.引っ越しの2週間前までに済ませておく手続き
3.引っ越し当日にやる手続き
4.引っ越しの翌日にやる手続き
5.まとめ

 

1.引っ越しの1ヶ月以上前までに済ませておく手続き

賃貸の住んでいる方、駐車場を借りている方など、
不動産関係の契約をされている方は、
引っ越しの1ヶ月以上前までに手続きを済ませておく必要があります

引っ越しの1ヶ月以上前に手続きが必要な手続きを
一覧表にまとめました。

手続き内容 手続きする場所など
賃貸契約の解約 契約をしている不動産業者
引っ越し業者への見積もり依頼 引っ越し見積もり 安い業者の探し方
転校の手続き 公立の小中学校は市区町村役場と在籍校
私立の小中学校、高校は各校へ問い合わせ
プロバイダーの解約・契約 契約しているプロバイダー
粗大ゴミの収集の依頼 市区町村役場

 

賃貸契約の解約

賃貸契約で、
解約するときは1ヶ月前までに連絡する事になっています。
引っ越しが決まったら契約している不動産会社に連絡を入れます。

引っ越し日が決まっている時は、
退去日を連絡して立会いの時間を決めます。

引っ越し業者への見積もり依頼

引っ越しの1ヶ月以上前には引っ越し業者に見積もり依頼をします。
詳細はこちら。

引っ越し見積もり 安い業者の探し方

転校の手続き

公立小中学校の転校の場合は、
市区町村役場と在籍校での手続きが必要です。

私立の小中学校、高校へ転向する場合は、
編入試験などが必要になるので、
早めに問い合わせをする必要があります。

プロバイダーの解約・契約

新居でなるべく早くインターネットを使うなら、
早めの手続きが必要です。

繁忙期など引っ越しが集中する時期は、
工事業者も忙しくなり、
引っ越し後しばらくインターネットが使えない事があります
ちなみに、私は2週間使えなかったことがあります。

工事業者との日程調整など時間がかかるので、
引っ越し先の住所が決まったらすぐに手続きされることをオススメします。

粗大ゴミの収集の依頼

特に繁忙期は予約がすぐに埋まり、
引っ越しまでに粗大ゴミを処分できず、
引っ越し先まで持って行く。
そういった状況になることがあります。

私もテーブルを引っ越し先まで持って行き、
そこで処分しました。

粗大ゴミ分も引っ越し料金に含まれますので、
早めに手続きされる事をオススメします。

2.引っ越しの2週間前までに済ませておく手続き

役所やライフラインの手続きといった時間をかけずに終わる手続きは、
2週間前までを目処に終わらせておくと良いです。

手続き内容 手続きする場所など
転出届
(他の市区町村へ引っ越す場合)
居住先の市区町村役場
国民健康保険の資格喪失届
(他の市区町村へ引っ越す場合)
居住先の市区町村役場
印鑑登録の廃止
(他の市区町村へ引っ越す場合)
居住先の市区町村役場
児童手当の受給事由消滅届
(他の市区町村へ引っ越す場合)
居住先の市区町村役場
電気 契約している電力会社
水道 管轄の自治体
ガス 契約しているガス会社
郵便物の転送依頼 近所の郵便局
NHKの住所変更 ウェブサイトからできます→NHK
スマホや携帯電話の住所変更 各キャリアの店舗

 

役所で行う手続き

役所で行う手続きの詳細です。

転出届

他の市区町村へ引っ越しする時に必要です。
転出証明書は、引っ越し先の役所に転入届を出す時に必要になります。

同じ市区町村の場合は住所変更の手続きを行います。

国民健康保険の資格喪失手続き

他の市区町村へ引っ越す時に必要です。
引っ越し先で改めて加入する時に必要になってきます。
転出届を提出する時に一緒に手続きすると効率的です。

印鑑登録の廃止

他の市区町村へ引っ越す時に必要です。
転出届を提出する時に一緒に手続きすると効率的です。

児童手当の受給事由消滅届

他の市区町村へ引っ越す時に必要です。
児童手当を受給している子供がいる場合は、
役所で児童手当受給事由消滅届を提出します。
その時に、引っ越し先で提出する前年度の住民税の課税証明書、
または所得証明書を発行してもらいます。

同じ市区町村の場合は住所変更の手続きを行います。

3.引っ越し当日にやる手続き

引っ越し当日に、
旧居と新居で行う手続きです。

旧居で行う事

電気、ガス、水道の使用停止の立会い

使用停止と料金の清算をするために作業に立ち会います。

賃貸物件の明け渡し

不動産会社や大家さんによる室内状況の確認をして、
鍵の返却を行います。その時に敷金の精算も行う事があります。

新居で行う事

電気、水道の使用開始

業者の立会いはありません。
自分で使用できるか確認を行います。

ガスの開栓立会い

ガスを利用する時はガス業者による開栓に立ち会う必要があります。

4.引っ越しの翌日にやる手続き

引っ越しの当日または翌日にやる手続きです。

手続き内容 手続きする場所など
転入届 市区町村役場
国民年金の住所変更届 市区町村役場
印鑑登録 市区町村役場
児童手当の認定申請 市区町村役場
運転免許証の住所変更 管轄の警察署
自動車の登録変更 管轄の運輸支局
バイクの登録変更 管轄の運輸支局
転入学届 教育委員会や転校先の学校
銀行、クレジットカードの住所変更 各ウェブサイト

 

役所で行う手続き

転入届

引っ越しから14日以内に引っ越し先の役所で手続きが必要です。
手続きする時は、
引っ越し元で発行した転出証明書が必要です。

国民年金の住所変更届

引っ越しから14日以内に引っ越し先の役所で手続きが必要です。
転入届の手続きと一緒に行うと効率的です。

印鑑登録

印鑑登録は引っ越し元で廃止しているので、
新しく登録する必要があります。
転入届の手続きと一緒に行うと効率的です。

児童手当の認定申請

引っ越しから15日以内に引っ越し先の役所で手続きが必要です。
引っ越し元で発行した課税証明書が必要です。
他にも、
印鑑、銀行口座番号、厚生年金または国民年金の記号・番号が必要です。

転入学届

公立の小中学校の場合、
住所変更した住民票を教育委員会に提出し、
転入学通知書を発行してもらいます。

転校先の学校へ、前の学校でもらった、
在学証明書、教科用図書給与証明書と合わせて提出します。

警察署で行う手続き

運転免許証の住所変更

管轄の警察署か運転免許試験場で行います。
手続きには現住所の住民票が必要です。
役所関係の手続きが終わったら行います。

運輸支局で行う手続き

自動車の登録変更

引っ越ししてから15日以内に管轄の運輸支局で行います

全国の運輸支局一覧

車検証、車庫証明、住所変更した住民票、印鑑などが必要になります。
ナンバープレートの変更を行う為、
車を持ち込む必要があります。

バイクの登録変更

251cc以上のバイクは、
車検証、住所変更した住民票、印鑑など。
126cc〜250ccのバイクは、
軽自動車届出済証、住所変更した住民票、印鑑など。

5.まとめ

いかがでしたか?

結構やる事多いです。
特に賃貸に住んでいる方は、
1ヶ月前には忘れずに解約手続きを行いましょう。

 

引っ越し先が決まってすぐに手続きしたいのが、
インターネット関係
引っ越し先での工事が必要になってきます。
繁忙期は工事業者も忙しく、
入居日と工事日が一緒にならない場合があります。

ちなみに私は2週間使えなく不便な思いをした事があります。
早めに手続きがオススメです。

また、
場所によっては光回線の工事ができないところがあります
(賃貸物件で光回線の引き込みができないところ)
そういった所や、
工事が面倒な方は、
工事不要で使える高速インターネットを使ってみると良いです。

【ソフトバンクAir】

 

役所関係は引っ越し後すぐに手続きした方が良いです。
転入届は引っ越しから14日以内に手続きする必要があります
特に繁忙期は役所が混み合いますので、
1日は役所関係の手続きのため休みをとっておく事をオススメします。